不注意について

子供

ADHDの症状には、大きく分けて3つのタイプがあります。その1つが『不注意』です。このタイプは、ADHDの中でも周りには分かりづらい・気づかれにくいと言われています。

集中力が続かない

ぼんやりと何を考えているのかと、目の前のものに対して全く身が入らない状態。これは不注意タイプの大きな症状です。

周りからの問いかけや会話の中での相手からの返答など、聞いていないことも。それを察するほうも容易ではありません。聞いていたと思っても聞いていなかったりが、結果として出てしまうので周囲も困惑しがちです。それと同時に、根気強さが見られないようにも感じます。

会話においてのトラブルは多々あるでしょう。興味がある楽しい会話なら良いのですが、そうではない事柄だと聞いていないという状態になり、そこでトラブルも生じてしまうことがあります。

ですが、ここが理解を示したい部分です。”やろうとしない”ではなく、根本的に”できない”のですよね。

そこに対しての努力を見ることが周りも中々できないので、理解しようと思っても難しいものだから悩みともなるのでしょう。

課題をこなすことが困難

読書する子供

授業中に与えられた課題、また家庭学習や宿題など、まず言えるのが取り掛かることが遅いということです。母親という立場としては、早くやりなさいという気持ちになりがちですので、難しいところですね。

やっと取り掛かったとしても何故か終わりません。字が乱雑になることも多々あります。文字が抜けたり同じ表現を繰り返し間違えていたり、文章が途中で終わっていることも。

忘れ物が多い・落し物が多いのは当たり前となり、子供の持ち物全てに名前を記入している母親は数多くいるかと思います。

計画的に動くことが難しい

計画を立てることがとても苦手なのも、不注意の特徴の1つです。

計画を立てること自体は苦ではないと思いますが、頭の中ではあれもこれも取り入れている欲張りな状態。優先事項・時間配分も自分で行うには困難、結果的に挫折してしまうことが多いのです。

夏休み・冬休みの宿題も溜まりがちになる子もいるでしょう。終わり頃になってから、気づくこともしばしばです。

また、日常生活の基本である歯磨きや手洗い、勉強や約束などなど…これらもきちんとできないことも多くあります。

About aya 21 Articles
文章で表現することが好きだということが高じて、ライター業という仕事に携わっています。 王様気分な旦那さま、そして3人のワラワラな子供達にアタフタしながらも、マイペースに動く自由奔放な母親です。

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